今日は、私のおすすめアコギDIを紹介します!
目次
そもそもDIって何?
畑で採れた野菜→お店→消費者 お店がDI
エレアコには、シールドを差し込む穴がついています。
そこにシールドを差し込み、そのあと、
音を出すために、ライブではミキサー、
レコーディングでは(ラインで録音する場合のみ)オーディオインターフェイスに繋ぎます!
その時に、そのギターに差し込んだシールドを直接ミキサーorオーディオインターフェイスには繋げません。
ギターに差し込んだシールドを、一度DIに繋げて、そのDIからミキサーorオーディオインターフェイスに繋げましょう!
という、
畑で採れた野菜→お店→消費者へ
の、お店の役割がDIです!笑
直接がダメな理由
何で直接がダメかというと、
まず、ライブ会場で、ギターからミキサーに繋ぐ時、
シールドケーブルからキャノンケーブルに変換する必要があります!
ステージからPA席って結構遠いところがほとんどです。
その時に、長ーいシールドでも繋げることは繋げますが、ノイズが乗りやすくなります!
キャノンケーブルはノイズに強いケーブルなので、良い音を出すためには、DIを途中に繋げてキャノンケーブルに変えた方が良いというわけです!
それと、DIに繋ぐと、アコギの高いインピーダンス(電気抵抗)を下げることができます。
インピーダンスが高いままミキサーやオーディオインターフェイスに繋げると、これまたノイズが乗りやすくなります!
というわけで、DIは、ノイズが出ない良い音にしてくれる!という優れものなのです^_^
【例外】高いインピーダンスもOKのオーディオインターフェイスもあります
私がいつも使っているRolandのオーディオインターフェイス DUO-CAPTURE EX UA-22、
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Roland ローランド オーディオインターフェイス DUO-CAPTURE EX UA-22 新品価格 |
こちらは、後ろにつまみがあって、
このINSTのHi-Z Lo-Zのつまみを
Hi-Zの方にすれば、高いインピーダンスもOKになります!
つまりはDI無しで、直接ギターからシールドを差し込んでもOKです。
消費者さんがお店いかずに、畑でとれた野菜を直接インターネットで購入できる!的な!笑
アコギDI 有名なのはこちら
アコギDIといえば、ライブハウスでよく見るのはこちら!
BOSSのDI
ほとんどのライブハウスで、こちらのBOSSのDIが置かれています!
BEHRINGERのDI
BEHRINGER ( ベリンガー ) / DI100 ULTRA-DI ダイレクトボックス
こちらBEHRINGERのDIもたまに見ます。
ちなみにこちら、値段がBOSSの半分以下!とてもお買い得です!
私のおすすめはL.R.Baggs ( エルアールバックス ) / Para Acoustic D.I.
ですが、私のおすすめのDIはこちら!!
L.R.Baggs ( エルアールバックス ) / Para Acoustic D.I.!!
こちらは、DIとしての機能があるのはもちろん、
そこにさらに、プリアンプとしての機能、イコライザーもついています!
これが便利なのなんのって!
では、ひとつずつ、おすすめポイントをご紹介していきます。
プリアンプ付き!
まず、プリアンプは、エレアコのピックアップで拾った音を、
ミキサーなどに送る前に、あらかじめ大きくするためのものです。
音量が小さい時に、ミキサーで音量をあげると、サーというノイズも一緒に大きくなってしまいます!
なので、ミキサーで音量をあげるのではなく、プリアンプで音量をあげると、ノイズが乗らず良い音になります。
ですが、今のギターのピックアップはほとんど全部がプリアンプ付きのピックアップになっています!
ちなみにそのプリアンプ付きをアクティブ、滅多に無い珍しいプリアンプ無しをパッシブといいます。
ですがピックアップについているプリアンプも性能はさまざまで、
あまり良い性能じゃないものは、あまり音量が上がらないものもあります。
そういう場合は、ピックアップについているプリアンプ以外にも、もう一つプリアンプを使うと良いです!
音が大きくなり、太い音になります!
私はピックアップについているプリアンプでまぁ満足はしているのですが、このプリアンプも更に繋ぐことによって、より太い存在感ある音になります!
イコライザー付き!
これこれ!!これがおすすめポイント!!!
イコライザーがついているので、足元で自分ですぐに好みの音が作れます!
便利なのが、ライブ本番で「あっ低音ちょい削りたい!」って思った時などに自分でサッと変えられること!
本番でいきなり手をあげて「あのー!低音けずっていただけますかー!」とかって言うのは、、、自分のライブだったらまだしも、人の伴奏とかだったら気まづすぎです!笑
また、ライブ会場によってはPAさんがいないところもあります。
そういう会場でライブをする時は必須です!
48Vファンタム電源がつかえる
ファンタムがつかえるのも便利ポイントです!
ファンタム送られてくると、緑の部分が光ります。
しかし、
9V電池とファンタムでしか動かないのは、ちょっと不便です!
ファンタム送れる時なら良いのですが、ファンタム送れない場合、
心配性な私は、電池、大丈夫かな、、いつ変えたっけ、、うん、こないだ変えたばっかだから大丈夫、大丈夫、、だよね、、
と電池の残量が心配になってしまいます。
AC電源使えたら最高なのにー!!!!
程よい大きさ!
これもすごく重要ポイント!
手のひらにおさまるくらいの程よい大きさで持ち運びに便利です!
この大きさで、一つでDI、プリアンプ、EQを兼ねているなんてすごい!
もし一つ一つ揃えたら、荷物がすごいことになり、ミニマリストとしてはおそろしいです!!笑
おすすめDI、ぜひご参考に
以上、おすすめDIの紹介でした。参考になれば嬉しいです。
おすすめギターグッズコーナーなにげに好評なので、またほかのギターグッズについてもまた書きますねー!^_^
L.R.Baggs ( エルアールバックス ) / Para Acoustic D.I.